今日の朝ご飯、超手抜き。
「おい、母さん!もっといい飯作れや!」
はい、もちろんいえません。だって自分でご飯作れないもん。
ってか、そんなこと言ったら、「食べなくていい。」とか言われちゃうよ。
今日のメニューは、
「冷凍してあったご飯」「冷凍食品のチキンナゲット」
「冷凍してあったコロッケ」「冷凍してあったししゃも」
・・・全部冷凍してた!
ししゃも以外、全部レンジでチンするだけだよ!
ししゃもは、俺が焼きました。
はい、今日の登場人物(食物)紹介おわり。
[食べられる前の食べ物たち]
~冷凍庫の中~
ししゃも「ふふふ、虚閃のやつは、ばかやろうだから、冷凍のまま食べるに違いない。」
ご飯、コロッケ、チキンナゲット「実は、俺たちも同じ意見だ!」
面倒くさいから四つまとめて「レイトーズ」とでも名付けておきます。
レイトーズ「ふふふ、俺たちを冷凍のままで食えば、やつはきっと一日中下痢ピーだ」
ごはん「俺なんて、かちかちだから、きっとあいつ歯、折るぞ・・・」
ししゃも「ふふふ、おぬしも悪よのう。」
ご飯「いえいえ、ししゃもお代官様こそ」
コロッケ「よし、そろそろご飯の時間だ。楽しみですな~。」
チキンナゲット「ふふふ、虚閃の腹を抱えてトイレに駆け込む姿が目に見えている。」
~冷凍庫の外へ~
ししゃも「さぁ、俺から食え!」
ししゃも「・・・へ、どこ行ってんの?え、まさか焼いちゃう?」
ししゃも「いや、ちょっと待って虚閃様!私は、冷凍のままの方がおいしいですよ~」
ご飯、コロッケ、チキンナゲット「そ、そうだ!冷凍の方がおいしいぞ~」
レイトーズの声は、俺には、一切聞こえません。
「じゃあ、なんで食べ物の声分かるんだよ。」ですって?
そりゃあ、想像ですよ。
ししゃも「うぁ~、焼かないで!うわぁぁぁぁぁぁ~、ジュワ~」
ししゃも「あとの、ことは、任せ、た、ぞ・・・。」
ご飯、コロッケ、チキンナゲット「ししゃもお代官様~」
ご飯「くそぅ、だがまだ俺たちが残っている。俺たちだけで何とかするんだ!」
コロッケ「そうだ!そのとお・・・」
俺がコロッケをレンジの中へ入れます。
コロッケ「え、待って俺も冷凍の方がおいしいですよ。てか、ご飯は温かい方がおいしいですが、俺は、冷凍の方がいいですよ~」
ご飯「おい、何を言っているんだ。俺は、冷凍の方がおいしいに決まってるだろ!」
ご飯「おまえ、自分がレンジでチンされるからって、仲間までみちずれにするな!」
俺がご飯をレンジの中へ入れます。
ご飯「って、え、ちょ、待って。コロッケは温めてもいいけど、俺はやめて本当お願い。というか、まだ食べられたくない。」
チキンナゲット「ついに本音を吐きやがったな。ははは、俺だけ生き残ってやるぜ。」
俺がチキンナゲットをレンジの中へ入れます。
チキンナゲット「え、頼む。俺は、冷凍庫の中で一生過ごしたいんだ~」
そんな、チキンナゲットの声は、俺には届きません。
俺「よし、そろそろ温まったな。」
レイトーズ「・・・・・・もう、食っちまえよ!早く、俺たちを食っちまえよ!」
俺「いただきま~す」
ご飯「あ、ししゃもから食べるといいですよ~」
ししゃも「こら、仲間を売るな!」
ご飯「ふふふ、俺は、残飯として生きていく道を選ぶぜ!」
ししゃも「わぁ~、俺の方に箸が、ぎゃ~、やめてやめて、・・・バクッ、モグモグ
俺「これまずいなぁ~」
ご飯、コロッケ、チキンナゲット「よし!」
コロッケ「俺は、おいしくありませんよ~、っって今度は、俺か~」
コロッケ「はぁ~、俺は、生まれ変われるなら、豚になりたい。」
チキンナゲット「きっと、なれるさ、おまえなら。」
コロッケ「そうかな。うん、俺ならな・・・バクッ
チキンナゲット「よし、もう一人減った。(あと、一人か・・・)」
チキンナゲット(さぁ、ご飯を食べろ!)
ご飯「ふふふ、これで俺が生き残る確率があがっ・・・バクッ
ご飯「うぁ~俺の一部が食べられちまっ・・・バクッバクッ
ご飯「それ以上食べないで!あ、そこだけは、やめて!そこ、俺の心臓だからね。
肝臓のところは、いいけど心臓はやめt・・・バクッモグモグ
ご飯「・・・・・・」
バクッ、バクッ。
チキンナゲット「よし、勝った!この勝負、俺の勝利だぁ~」
バクッ
チキンナゲト「え、なぜ、ギャ~。」
俺「ごちそうさま。」
~胃の中~
ししゃも「うぁ、チキンナゲット、おまえぐちゃぐちゃにされてやんの。」
チギレナゲット「おめぇも、ぐちゃぐちゃだぜ。」
グチャグチャズ「そろそろ、胃液に溶かされるな・・・」
ししゃも「幸運を祈る!」
はい、もう最初から意味分かりませんね。
後から読み直して、自分でもよく分かりませんでした。
でも、時間がかかったから、投稿しておこう。
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COMMENT
無題
まさか焼かれるとは・・・(笑