どうもバックです。ほんとはレポートの続きを書こうと思ったんですが、
ちょっと皆さんに見てもらいたいものが。
人気漫画家の吾妻ひでお先生が自身の公式サイトで「このアニメ作ってる人も見てる人々も不気味。そんなに現実イヤなのか? この気持ち悪さはメイド カフェにも通じるものがあるな」と発言していることが明らかになった。このことを伝えたタレコミニュースサイト『ぱふぱふニュース』によると、吾妻ひでお 先生はアニメ版の『けいおん!』を観て率直な感想を漫画形式で執筆。吾妻ひでお先生にとって、かなり不満
爆発の内容だったとのこと。
「録画してあったTBSアニメの『けいおん!』観る。空虚だ。ギャグもナンセンスも
ユーモアもエログロもストーリーらしきものも何もない。ちょっとしたフェティシズム
があるだけ。このアニメ作ってる人も見てる人々も不気味。そんなに現実イヤなのか?
この気持ち悪さはメイドカフェにも通じるものがあるな。原作のかきふらい『けいおん1』
読んでみたらまァまァのほほえましいほのぼの4コマ漫画だ。原作生かせよ!」
ソース:blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1326003.html
・・・。
どうやらこの吾なんたらって人はよっぽど俺らを敵に回したいようですね。
・・・まぁ、そんなことはどうでもいいんです。
人によって作品の感じ方は違いますからね。この人がけいおん!を否定してるというのは
問題ではありません。
もんだいは、批判のしかたです。
「中身がない」
中身がないって、どういうことでしょうかね。
中身があるって、どういうことをいうんでしょうか。
定義が曖昧ですね。ストーリーですか?キャラの設定ですか?作品そのものですか?
「ギャグもナンセンスも ユーモアもエログロもストーリーらしきものも何もない。」
すべてのマンガは、アニメは、貴方の作品のようにしなければならないのでしょうか?
マンガ、アニメには必ずストーリーが必要なのでしょうか。
ある意味ユーモアがあると思うのは俺だけでしょうか。
まぁ、ギャグとかはわかります。エログロってなんぞ?
そんなもんない作品のほうが多いんですがどうなんでしょう。
そしてその不気味なアニメをわざわざ録画して見ているのは何故ですか。
新手のツンデレさんですか。
現実に目を向けて欲しいんならもっと現実をすばらしいものにすればいいんじゃないでしょうか。
正直に言いましょう。俺は、現実がイヤです。
テレビでニュースとか見てるとたまにイラッとするときがあります。
まぁ、じゃあ見るなよって話なんですがw
ではこの人のことを少し紹介しましょう。
吾妻 ひでお
1950年2月6日(59歳)
1979年に日本初のロリコン同人誌『シベール』を出版、また自販機本『少女アリス』誌などにロリコンマンガを発表
メジャー誌出身の漫画家がポルノ誌に描くことは当時異例であり、のちのおたく文化に大きな影響を与えた。
1985年ごろから低迷期に入り、自殺未遂や失踪、アルコール依存症を経験。2005年にそれらの体験を描いた
作品をまとめ『失踪日記』を出版、ふたたび注目を浴びた。
代表作
『ふたりと5人』
『やけくそ天使』
『オリンポスのポロン』
『不条理日記』
『ななこSOS』
・・・。さて。
まずひとつ。
お前誰だよw
知らない俺が悪いのか?
ふたつめ
人のこと言えるのか?
これ、ある意味お前が確立したジャンルなんだぜ?
でも、この人も被害者なんです。
自分のマンガを、作画崩壊&構成めちゃくちゃでアニメ化されたそうです。
そのせいで現代のアニメに嫌悪感を抱いているのかもしれません。
その証拠に、「原作はよかった」みたいなコメントもしています。
この辺、難しいところだなと思います。
最後に
いつぞやパンプキンにけいおん否定されて少し喧嘩になったといった内容の記事を書いたと思います。
今回も重ねてあのことが言いたいのです。
「○○は好きじゃないなぁ」
人間なら、そういうこともあります。でも、だからといって、それを公に豪語してもよいのでしょうか。
中には、好きな人がいるかもしれません。いや、います。絶対。
心の中で思っておけばいいのではないのでしょうか。ましてや、このような著名な物書きの人が
公に言ってよい発言なのでしょうか。
時代というものは、止まることはありません。今こうしている間にもどんどん時代は進んでいます。
そのうち、俺らでさえもついてはいけなくなるでしょう。
この人は、自分の時代が終わったということに気づいていないのかもしれません。
酷い言い方のようにも思えますが、本当のことです。
いずれ、俺らの時代も終わります。必ず終わりが来ます。
始まったら、終わるのが世界の条理です。当然のことです。
いつまでも自分の時代の考え方のままだと、世界から敬遠されるようになります。
この不安定なネット、マンガ、アニメなどは特に、固定概念というものを捨てなければならないのではないか、とバックは思います。
長くなりましたが、バックの以前の経験より、これだけはどうしても言っておきたかったのです。
ここまでこの長ったらしい記事を読んでくれた人はわかると思いますが、この記事の中では、
俺もこの吾妻という人を否定しています。すいません。
えっと、まぁ、今回言いたかったことは、「新しいものを受け入れよう。」ということです。
嫌いならそれでいいです。すべて受け入れろとはいいません。でも、その嫌いという意見を好きな人に押し付けないようにしたほうがいいとおもいます。
まぁ、俺が言えたことじゃなんですけどねw
もしかしたら、この記事はそのうち消すかもしれませんw
暗くなるからね。
まぁ、いろんな考えがあるんだなぁと改めて思いましたよ。
長文&駄文すいやせん
PR
COMMENT
無題
眼鏡かけてるだけで、オタクって言われた俺にはよく分かりすぎる!
俺が眼鏡つける=オタクっていう固定観念辞めてほしいですわ。
始まるなら終われる、っていうのは無常感だらけでいい感じです
無題
否定する人を否定したら、
自分が否定する人になりかねへんもんな
けどやっぱ公にせんと心の中で思っとくのが一番いいやろ
無題
うん共感できるな
無題
俺にはよく分かんないなぁ。
でも吾妻 ひでおって奴は言いすぎだとおもうなぁ
しかもロリコンてwww
痛すぎるな
くり~っく♪