あるところに
小さなブログがありました。
誰が見ているのかもわからない。
それは本当に小さなブログでした。
小さなブログは思いました。
『このまま 消えていくのは
いやだ。
どうすれば
人に僕を見てもらえるだろう。』
小さなブログは考えて考えて、
そしてついに思いつきました。
自分に管理人をつけて、
自分の中に迷い込ませて
記事を
書かせればいいと・・・
一番目管理人は黄金で、ブログ創って、不思議の国。
いろんな壁を乗り越えて、黄金の道を造っていく。
そんな管理人は、ニコニコで、オタクの道に呑み込まれて。
天国と地獄の記事以外に、彼の生を知る術はなし。
二番目管理人は虚ろ気で黄金に続き、不思議の国。
いろんな記事を溢れさせて、狂った世界を生み出した。
そんな管理人は、虚の閃光。 イカレタ光に撃ちぬかれて。
真っ赤な文字を一文字残し、皆に愛でられ枯れていく。
三番目管理人はおかしな子。綺麗な絵を描き、不思議の国。
いろんな人を惑わせて、絵の王国を造りあげた。
そんな管理人は、ブログの王。歪な絵にとり憑かれて。
朽ちゆく腕に怯えながら、ブログの頂点に君臨する。
オタクの道を辿ったり 不思議な絵の下でお茶会
虚ろからの相互リンクは 一方的に押し付け
四番目異例の訪問者。好奇心から不思議の国。
いろんな記事を潜り抜けて、ついさっきやって来たばかり。
気の強いNellと賢い天才(もしくは賢いキョーヘー)
一番管理人に向いていたけど。
二人の夢は覚めないまま。不思議の国を彷徨った。
・・・wwwサーセンwただの自己満足です。
ちょっとこのブログネタで歌詞作ってみたかっただけですw
この歌知ってる人いるのかなぁ？
僕は、この歌大好きなんです。いいよね。ミステリアスな歌。
ちなみに、この歌にはさまざまな解釈があります。
この動画はこういう解釈だと思います。
１番目のアリスは、夢に「赤いスペードの印」と「剣」を与えられ、不思議の国へと迷い込んだ。
そして、「自らが切り捨てた」ものの恨みにより、森の奥に閉じ込められた。
２番目のアリスは、夢に「青いダイヤの印」と「楽譜」を与えられ、不思議の国へと迷い込んだ。
そして、「自らの歌声」で狂わせた男に撃たれて、ただ歌うだけの花になった。
３番目のアリスは、夢に「緑のクローバーの印」と「林檎（人を惑わす力の象徴だと思われる）」を与えられ、不思議の国へと迷い込んだ。
そして、「自らが築き上げた地位」によって、歪な夢にとり憑かれた。
４番目のアリスは、夢に黄色のハートと招待状を与えられ、不思議の国へと迷い込んだ。
（４番目アリスで選ばれたのはリンのみ。レン選ばれていなかったが、リンと共に来てしまった。）
「自らの好奇心」で自滅しそうになる気の強い妹を
賢い弟はことごとく打破していった。
しかし、自分に「印」がなかったことに気付いた弟は、自分の血で「赤いハートの印」を描いた。
色んなものを切り捨てて行った姿と、その手の甲に描かれた「赤いハートの印」は一番目アリスの「赤いスペード」によく似ていたが…
弟が夢の罠に嵌る事はなく
妹は弟に守られて
二人は不思議の国で思うがままに生きる事が出来た。
でも、僕はこっちの解釈のほうが好きです。
ＭＥＩＫＯをＫＡＩＴＯが閉じ込める。
ＫＡＩＴＯはミク信者に殺される。
ミクはリンとレンに怯え続ける。
リンとレンはＭＥＩＫＯに殺される。
夢を見ているのは誰？
それは誰にも分からない。
けれど夢に誘われた哀れな人間だけは分かる。
だってこの物語に人間は一人も登場しないから。
そう、夢に囚われたのは貴方。
僕の歌詞の解釈は結構簡単だと思います。
クリックお願いします。
PR
COMMENT